【九十九島賞争奪戦】本業の突っ張り先行で和田圭とワンツーを決めた新山響平

  • 佐世保競輪「開設75周年記念・九十九島賞争奪戦(GIII)」は6日に準決勝を迎える。11レースに出走する新山響平に話を聞いた。 「(セッティングを)乗り方も踏まえて調整します」と話した新山響平 初日特選では先行態勢に入るも犬伏湧也の猛抵抗に遭い、清水裕友に捲られてしまった新山響平。それでも「主導権は譲りたくなかった」と本人が言うように先行に対する意識はずっと変わらない。 二次予選もひと筋縄とはいかなかった。押さえにきた岩谷拓磨が何とか前に出ようと頭を新山に入れながらだったが、突っ張り切る。そこにすかさず昼田達哉がダッシュよくカマしてきたが、これもしっかり併せて切った。最後は番手の和田圭に逆転差

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