山田英明が大外から差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 11月23日、小倉競輪場で行われた競輪祭(GI・5日目)の準決勝(10R)は、山田英明(42歳・佐賀=89期)が差し切って1着、松本貴治(31歳・愛媛=111期)が番手から伸びて2着、追い込んだ渡部幸訓(42歳・福島=89期)が3着に入った。3連単は②-③-⑧で54,060円という配当だった。 レースは新山響平(32歳・青森=107期)が先行するも、これを打鐘で仕掛けた犬伏湧也(30歳・徳島=119期)が叩いて行く。最終バックで北津留翼(40歳・福岡=90期)が捲りを放つが、番手の松本にブロックされ不発。最後の直線で番手から粘り込もう…