【競輪祭】満身創痍の松浦悠士が白星「チャンスがあれば戦えそう」

  • 小倉競輪「第67回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」が21日に3日目を開催。4R一次予選2を走った松浦悠士に話を聞いた。 「チャンスがあれば戦えそうとは思いました」と話した松浦悠士 今年だけで落車は4回。幾度もバンクに叩きつけられ身も心も満身創痍といった状態だ。前橋GI「第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」の初日「理事長杯」では右肋骨骨折、左指腱損傷を負い2日目に当日欠場。復帰した四日市記念も本来の力とは程遠く、今節も不安を抱えていた。 ところが、いざレースになると頼もしく、一次予選2は松本貴治の先行を利して1着をもぎ取った。奇しくもこの日は35歳の誕生日。「まだまだ物足りないですけど(

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