塚本大樹が差し切って優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 11月16日、小田原競輪場で行われた施設整備等協賛競輪(GIII・最終日)の決勝は、塚本大樹(37歳・熊本=96期)が差し切って1着、番手捲りした宮本隼輔(31歳・熊本=113期)が2着、内を捌いて追い込んだ岡本大嗣(45歳・東京=88期)が3着に入った。3連単は③-⑤-④で12,190円という配当だった。 レースは前受けの阿部将大(29歳・大分=117期)が突っ張り先行。打鐘手前からグングン飛ばしていく。別線はこうなると厳しく、一矢報いようとした松坂洋平(43歳・神奈川=89期)が内をすくい、一戸康宏(38歳・埼玉=101期)が捲りを放つ…