一戸康宏が捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 11月15日、小田原競輪場で行われた施設整備等協賛競輪(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、一戸康宏(38歳・埼玉=101期)が捲って1着、追い込んだ宮本隼輔(31歳・熊本=113期)が2着、追い込んだ岡本大嗣(45歳・東京=88期)が3着に入った。3連単は⑧-⑦-⑤で73,220円という配当だった。 レースは残り2週半で小堀敢太(25歳・北海道=125期)が先行。打鐘で人気の伊藤颯馬(26歳・沖縄=115期)が仕掛け前を叩こうとするが車の進みが悪い。前は小堀が快調に飛ばし、伊藤は後方で不発に終わる。最終コーナー手前で、好位の外で並走して…