久留米競輪のナイター「オッズパーク杯(FII)」が16日に初日を開催。11R特選を走る南儀拓海に話を聞いた。「しっかり長い距離を踏んで出し切りたい」と話した南儀拓海 期末の検車場で多く挙がる話題といえば、やはり競走得点のこと。S級、A級ともに級班のボーダーがどのあたりになるか選手たちの中で多くの意見が飛び交う。 南儀もそのなかの一人で「直前に師匠(竹澤浩司・90期)から『91.3点ぐらいじゃないか』と聞いてきました。だから上げるしかないんです」と入魂の思いで競輪場入りした。 それもそのはずで南儀の今期の競走得点はピタリと91.3点。予想されるど真ん中に位置しており、逃げ場がない。前回の玉野の準…