塚本大樹が番手から差して1着(写真提供:チャリ・ロト) 11月14日、小田原競輪場で行われた施設整備等協賛競輪(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、塚本大樹(37歳・熊本=96期)が番手から差して1着、かまして逃げた伊藤颯馬(26歳・沖縄=115期)が2着、追走した志村太賀(42歳・山梨=90期)が3着に入った。3連単は①-⑨-⑤で720円という配当だった。 レースは板垣昴(33歳・北海道=115期)の先行を残り2週半で高田修汰(26歳・福井=115期)が叩きに行くが、これを板垣が突っ張り切る。しかしそこへ打鐘で伊藤が一気にかまして先行、ライン3車で出切る。伊藤のスピードが良く、別線は…