神山拓弥が番手から抜け出して1着(写真提供:チャリ・ロト) 11月2日、四日市競輪場で行われた泗水杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、神山拓弥(38歳・栃木=91期)が番手から抜けて1着、捲り追い込んだ山田英明(42歳・佐賀=89期)が2着、追い込んだ古性優作(34歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は④-③-①で144,320円という配当だった。 レースは残り2周で鈴木竜士(31歳・東京=107期)が先行。打鐘で深谷知広(35歳・静岡=96期)がそれを叩きに来るも、神山のブロックにあって不発。その隙に寺崎浩平(31歳・福井=117期)が鈴木の番手を奪いに行くが不発で内に詰…