寛仁親王牌で準優勝の松本貴治が10位浮上(写真提供:チャリ・ロト) 27日時点の競輪賞金ランキングは、前回の2位の古性優作が寛仁親王牌(GI)の決勝で3着に入り、同5着だった吉田拓矢を抜いて首位に浮上。前回比で約1600万円の上積みを果たし、年間賞金は1億7969万円に到達した。吉田も賞金を伸ばしたが順位は2位へ後退。上位5選手の顔ぶれは変わらず、GI戦線を中心に激しい首位争いが続く。 一方、中位では寛仁親王牌で優勝した嘉永泰斗が圏外から8位に急浮上。また、同開催で決勝2着の松本貴治も10位に新登場した。それに伴い、新山響平と浅井康太はトップ10から姿を消している。 次のビッグレースは11月1…