前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は26日、最終日を開催。優秀9Rを走った諸橋愛に話を聞いた。 「今日はやっぱりキツかった。4日間で一番」と話した諸橋愛 9RはS級S班の眞杉匠が貫禄の走りを見せた。ロングスパートで別線をねじ伏せ、諸橋愛がきっちりと続いた。ハイスピードバトルに諸橋は「いやー、キツかった」と声を絞り出した。「3日目がいい感じだったけど、前とはぐれてリカバリーして、力を使い切った。ぶっ倒れそうでしたもん。今日はやっぱりキツかった。4日間で一番。ジャンのところはあまり意識がない。記憶がない。キツすぎて視界が狭くなって、後輪しか見えなくなった。そんなこと…