松本貴治が番手捲りで押し切る(写真提供:チャリ・ロト) 10月25日、前橋競輪場で行われた寛仁親王牌(GI・3日目)の準決勝(12R)は、松本貴治(31歳・愛媛=111期)が番手捲りで1着、追走した小倉竜二(49歳・徳島=77期)が2着、追い込んだ古性優作(34歳・大阪=100期)が3着に入った。3連単は⑤-⑧-①で17,590円という配当だった。 レースは松井宏佑(33歳・神奈川=113期)が逃げる展開も、その番手を松本貴治(31歳・愛媛=111期)が奪い、松井の後ろに四国2車が嵌る。最終ホームで番手に嵌っていた松本が番手捲りで先頭に立ち、最終バックで捲ってきた寺崎浩平(31歳・福井=117…