脇本雄太が捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 10月23日、前橋競輪場で行われた寛仁親王牌(GI・初日)の日競杯は、脇本雄太(36歳・福井=94期)が捲り切って1着、追い込んだ岩本俊介(41歳・千葉=94期)が2着、追い込んだ吉田拓矢(30歳・茨城=107期)が3着に入った。3連単は⑨-⑦-⑧で56,330円という配当だった。 レースは新山響平(31歳・青森=107期)が先行。その番手を松浦悠士(34歳・広島=98期)と郡司浩平(35歳・神奈川=99期)が獲り合い、郡司の牽制で松浦が落車する。最終バックで後方待機していた脇本が捲りを放ち、直線で前を飲み込んで1着となった。郡司は押圧により…