【寛仁親王牌】練習の成果が早くも実を結んだ石原颯「先頭なら怖くないので次も駆けたい」

  • 前橋競輪「第34回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は24日に2日目を開催。一次予選1Rを走った石原颯に話を聞いた。 「もう、ラインのおかげでしかないです」と話す石原颯 特別戦線での1R、1番車は期待枠と呼ばれ若手の有望株が配置されることが多い。石原は9月福井GII「共同通信社杯」に続き選出された。共同杯では人気に応えることはできなかったが、今回はバッチリと決めてみせた。勝ち方は堂々たる突っ張り先行。前受けから誰も出させずラインの援護を頼りに2周半、踏み続けた。「朝は苦手だし、もしも飛んだら4日間長いし。緊張感が半端なかった」と胸のつかえが取れホッと一息ついた。 最近は突っ張り先

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