【周防国府杯争奪戦】松岡篤哉は元走り幅跳びの選手

  • 31日に防府競輪場で「開設72周年記念・周防国府杯争奪戦(GIII)」の初日が開催される。3Rに出走予定の松岡篤哉に話を聞いた。 強地脚を発揮したい松岡篤哉 松岡篤哉は28歳で97期生としてデビュー。自転車に乗る前は陸上の選手だった。「元々は100メートルの選手だったけど、小学生のときに敵わないと分かって、それで兼任していた走り幅跳びの選手になった。最高成績は国体の4位。100メートルのときもそうだったけど、スタートダッシュがなくて後がかり。それは競輪選手になった今でも同じ」。 陸上の短距離選手だと勝手にスプリンターだと想像するが、松岡は地脚系。初日は同じレースに雨谷一樹がいる。真逆の脚質スー

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