松阪競輪「開設75周年記念・蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」が10日から開幕。初日特選で1着の郡司浩平と2着の渡部幸訓に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)1着 郡司浩平 初手は前でもいいつもりで負けないように出た。もうワンテンポ仕掛けられる所があったが、いい位置だったし、内も気にしながらであの仕掛けに。がむしゃらにモガいたけど、もう少し余裕を持って冷静に走れればもっと車は進むと思う。上積みがあります。2着 渡部幸訓 前を取って突っ張る作戦でした。後ろが郡司君で動きにくかった。判断が難しかったし、郡司君を張るに張れず…。武藤君の所は外して合えばと思ったが、上手く引っかかってくれた。新山君を残…