脇本雄太が豪快に差し切って優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 10月5日、京王閣競輪場で行われたゴールドカップレース(GIII・4日目)の決勝は、脇本雄太(36歳・福井=94期)が捲り差しを決め1着、追い込んだ和田真久留(34歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ和田健太郎(44歳・千葉=87期)が3着に入った。3連単は③-⑤-⑨で3,600円という配当だった。 レースは眞杉匠(26歳・栃木=113期)が逃げる展開で、菅田壱道(39歳・宮城=91期)がこれを叩くが、番手の新田祐大(39歳・福島=90期)を眞杉が捌いて新田が落車、眞杉が菅田の番手に収まる。後方では落車の影響を脇本雄太ももろに受け、…