立川競輪場「報知ゴールドカップ・山口健治杯(FI)」がいよいよ18日に最終日となる。A級準決勝が終わって決勝進出の7名が出揃った。そのA級決勝の8Rに出場する猪狩祐樹に話を聞いてみた。「脚の感じは凄くいいですよ」と話した猪狩祐樹 今開催は予選スタートからピンピンで勝ち上がった。初日は自分で捲って上がり11秒1。準決勝は太田将成の番手で脚を温存から外を回して突き抜けており、動き自体は文句なしと言っていい。「初日はあれですけど、準決は全て太田君のおかげ。キツいのが分かっているのに脚を使って前(橋本凌汰-愛敬博之)との車間を詰めに行ってくれた。自分は付いていただけだし、4角から外を踏んだだけですから…