福井競輪の「第41回共同通信社杯競輪(GII)」が13日に2日目を開催。5R特一般を走った郡司浩平に話を聞いた。 「(栗山和樹に)上で戦うにはあそこで叩きにこなきゃ、と伝えました」と話した郡司浩平 初日予選で敗退し、痛恨の敗者戦回りなった郡司浩平が意地をかけたレースで魅せた。前受けからの突っ張り先行で別線を封じると、佐々木龍に交されたものの2着に逃げ残り、3番手の内藤宣彦とともにラインで確定板を独占した。 内容としては申し分なかったが、道中でひとつの引っ掛かりがあったという。それは別線の自力型、栗山和樹の動きだった。ここは郡司ラインが前受け、栗山が中団、上田尭弥が後ろ攻めで周回。郡司は赤板で上…