大宮競輪場で行われている「アサヒビール杯(FII)」が12日に準決勝戦を迎えた。予選1着、準決3着で決勝戦に勝ち上がった藤原夏志に話を聞いた。 番手戦に関して「自分としては特に苦手意識はない」」と話した藤原夏志 予選は叩かれイン粘り。そして、外をドカして踏み上げて1着と今節は動きの良いところを見せている藤原。決勝戦は同郷の松田安綱に前を任せることとなった。 松田との関係を聞いてみると「松田君とは岸和田のバンクで一緒に練習することがある。岸和田の若手で一番抜けているのが久田朔君なんだけど、彼に劣らず強いのが松田君」と話してくれた。 決勝はその松田との連係となる。番手戦に関しては「自力でもやってい…