【ゴールド・ウイング賞】中田健太が涙の白星締め「本当は決勝に乗って…」

  • 西武園競輪場のナイター「開設75周年記念・ゴールド・ウイング賞(GIII)」は31日、最終日を開催。7Rの特選に出場した中田健太に話を聞いた。 「シリーズを通して実力不足を痛感しました」と話した中田健太 落車明けの身で地元記念に参戦していた中田健太が、カマした森田一郎をゴール寸前で8分の1車輪かわし白星締めに成功した。「森田君とは連係もあったしセンスがあるので信頼して。二次予選のように走ってもらえればラインで決まるかなと。抜かずのワンツーでも十分だけど、最後に意地で(抜きに行った)。よかったです。でもシリーズを通して実力不足を痛感しました」 今年に入ってリズムを大きく崩した中田は、前期に失格を

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