21日から松戸競輪場で「¥JOY×プロスポーツC」が開催される。初日の11Rに出場する新村穣に話を聞いた。 「前で走りたいのが本音」と話す新村穣 新村は平塚記念のルーキー特別企画で金田涼馬の番手で7着だった。なぜ番手戦を選んだのか聞いてみると「自分は同期と比べて年齢が上なので、これからは後ろに付くことも増えてくる。そのために今のうちから慣れておこうと思って番手を選びました」。「ただ自分的には前で走りたいのが本音ですが…」と苦笑い。「1、2班に上がってから1着か7着かと極端な競走になってしまっている。自分はレースの組み立てがまだ甘い。力を付けるのは勿論だけど、レースの組み立てをうまく出来るように…