小倉競輪場の「万博協賛 吉岡カップ(GIII)」は11日、最終日を迎える。11Rの特秀に出走する橋本壮史に話を聞いた。「悔しいです。岸田君の圧に屈しましたね」と話した橋本壮史 パワー溢れる走りで目立ちまくっていた岸田剛が人気を集めた準決勝11R。岸田を8番手に置いて駆けた橋本壮史が主導権。岸田は仕掛けるも青柳靖起に合わされ不発。橋本後位の嶋津拓弥-櫻井正孝が決勝進出を果たしたが、橋本は惜しくも4着で準決勝敗退に。「悔しいです。岸田君の圧に屈しましたね。あれで自分も残れていればベストだったけど…。完全にオーバーペース。捲られなかったのは良かったし、ラインから決勝に2人送り込めたのは良かった。状態…