2025年8月3日 富山競輪 開設74周年記念「瑞峰立山賞争奪戦」G3(最終日) 立山連峰を望む富山バンクで、7月31日より4日間の日程で熱戦を繰り広げてきたシリーズは、唯一S級S班からの参戦となった犬伏湧也が、初日から奮闘してシリーズをけん引した。また、同地区の松本貴治も万全な状態ではないものの厳しい展開を潜り抜けた。他にも、ただ1人の3連勝で勝ち上がった伊藤旭や3月の四日市G3優勝からG3決勝に乗り続ける和田真久留、地元地区からは山口拳矢らがファイナル進出を決めた。近畿、四国の2つのラインと4人の単騎勢が対する決勝は、前受けした岸田剛を打鐘で叩いた犬伏の4番手に位置した単騎の山口拳…