村上博幸が番手から差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 8月2日、富山競輪場で行われた瑞峰立山賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、村上博幸(46歳・京都=86期)が番手から差し切って1着、逃げた岸田剛(26歳・福井=121期)が2着、追い込んだ犬伏湧也(30歳・徳島=119期)が3着に入った。3連単は②-⑧-①で36,800円という配当だった。 レースはいったん青野将大(31歳・神奈川=117期)が先頭をうかがうも、残り2周で岸田が先行。中近3車で出切る。人気の犬伏はさげて後方から。岸田のスピードが良く、別線は差を詰められないまま最後の直線へ。犬伏が大外から怒涛の追い込みを見…