嬉しいグレードレース初優勝を飾った嘉永泰斗(奥)手前は瓜生崇智(撮影:島尻譲) 10月10日、久留米競輪場で行われた「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII・最終日)の決勝は、番手から捲った嘉永泰斗(23歳・熊本=113期)が1着、嘉永をマークした瓜生崇智(26歳・熊本=109期)が2着、6番手から捲った平原康多(39歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は①-④-⑨で2,650円という配当だった。 レースは北津留翼(36歳・福岡=90期)を先頭とする地元ラインが前受けから先行。早めに上昇して並走していた松浦悠士(30歳・広島=98期)は4番手に収まって打鐘を迎える。北津留は全開で飛ばし一本棒…