小松島競輪場の「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は6日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り4〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一)4着 菅田壱道 スタートは取らないと勝負にならないので全力で取りに行った。あとは、突っ張り切るぐらいの感じで踏み、合ったところで勝負。その折り合いがついたのが3番手。前の動きを見ながらだったけど、西田君のスピードが違った。5着 小倉竜二 正直、師弟と他の3人が別で走る話もあったけど、まとまることになった。犬伏君の判断に任せていたけど、プランとしては、赤板のバック線を目掛けて。そこの呼吸が合わなかったから真太郎も苦しかったと思う。競輪は難しいし、なかなか5…