西田優大が一気の捲りでGIII初優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 7月6日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、西田優大(27歳・広島=123期)が捲り切って1着、2番手から粘り込んだ島川将貴(30歳・徳島=109期)が2着、追い込んだ佐藤慎太郎(48歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は⑧-⑥-⑤で174,430円という配当だった。 レースは打鐘で犬伏湧也(29歳・徳島=119期)が菅田壱道(39歳・宮城=91期)を叩いて行くも、ライン3番手の小川真太郎(33歳・徳島=107期)が千切れ、そこに菅田が入り込みライン5車が分断される。犬伏がスピード良く逃げ…