松戸競輪の「第24回吉井秀仁杯(FI)」が7日に開幕。A級初日特選にシードされた齋藤雄行に話を聞いた。 「A級でもっとバックを取るレースをして力を付けていきたい」と話した齋藤雄行 S級から降級して今期からA級となる齋藤。「S級では駆けても相手に叩かれてしまい、全然ダメでした。たまにある1着は別線が踏み合ったりして捲ったものとかです。中々駆けて通用するって感じではありませんでした」と話す。それを踏まえたA級戦はどの様に走るのだろうか。「やっぱり捲りだけでは、仮に上に行けても前回と同じく通用しないんだと思います。それならA級でもっとバックを取るレースをして力を付けていきたい」と今期のテーマを教えて…