小松島競輪場「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は6日に最終日を迎える。S級決勝を走る小倉竜二に話を聞いた。 「練習も途切れんとできとる」と話した小倉竜二ーー準決勝は古性選手が早めに行ってくれましたね。小倉:思ったより早く行ってくれた。先行屋みたいやったね。出足も良く抜けそうな雰囲気でワンツー決まるかなと思ったけど、4着まで沈めてしまって残念。菅田と佐藤が内外に分かれて吸い込まれるように来たから、俺も食われるかと思った。古性君は隠れていくタイプやし踏み出しで離れたら終わり。踏み出しには注意してました。堤さんはキツかったやろうね。最後は3億円プレイヤーを3千万プレイヤーが抜いてしもたね(笑)。ーー…