小松島競輪場「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」が5日に3日目を迎えた。準決勝で古性優作は4着に沈むも、地元・小倉竜二の勝ち上がりに貢献。苦しい心境を明かした古性に話を聞いた。 「プレッシャーは当然あるけど、期待に応えたいと気持ちがある」と話した古性優作「勝ったら当たり前、負けたら何で負けるの? と言われる。プレッシャーは当然あるけど、期待に応えたいという気持ちがある。でも、メンタル的にもキツい」 二次予選後、古性は苦しい心境を明かした。 初日特選。グランプリ覇者のユニフォームを身に纏う「1番車・古性優作」が、単騎ながらも当然のように一番人気に推された。結果は4着。「余裕もなければ、レースに参加…