小松島競輪場の「阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は6日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一) (左から)犬伏湧也、島川将貴、小川真太郎、小倉竜二、久米良1番車 犬伏湧也 犬伏湧也 自力。連覇も掛かっているし、自分も含めて地元から優勝者を出したい。地元記念でもあるから、S班としてでなく、1人の徳島の選手として自分の役割を果たしたい。準決は、スピード域は良かったけど、後ろが競りになり申し訳ない。2番車 菅田壱道 菅田壱道 自力、自在に。準決にしても、古性君のカマシに対して、反応良くレースを進められた。慎太郎さんと、内、外で、2着同着なのも合格点。犬伏君の1番車は…