差し切った小倉竜二が1着(写真提供:チャリ・ロト) 7月5日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、小倉竜二(49歳・徳島=77期)が差し切って1着、追い込んだ菅田壱道(39歳・宮城=91期)と佐藤慎太郎(48歳・福島=78期)が2着同着という結果となった。3連単は⑤-③-⑦で15,770円、⑤-⑦-③で20,830円という配当だった。 レースは道場晃規(27歳・静岡=117期)が逃げる展開も、最終ホームで古性優作(34歳・大阪=100期)が仕掛けてこれを叩いて行く。古性のスピードが良く、別線は差を詰められないまま最後の直線へ。番手絶好の小倉が古性を…