郡司浩平が捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 6月29日、久留米競輪場で行われた中野カップレース(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が捲り切って1着、逃げた立部楓真(26歳・佐賀=115期)が2着、立部を追走した渡邉豪大(36歳・福岡=107期)が3着に入った。3連単は⑤-⑥-③で14,620円という配当だった。 レースは打鐘で立部が先行。前受けの郡司は引いて7番手。最終ホームで郡司が捲りを放ち、最終バック半ばで前を飲み込むが、番手の和田圭(39歳・宮城=92期)が九州番手の渡邉に絡まれる。しかし捲り切った郡司には関係なく、そのまま押し切り圧勝と…