【中野カップレース】兄・健太郎と久々の同時斡旋となった坂本亮馬「兄貴と連係はここまで4回ある」

  • 久留米競輪場では「開設76周年記念・第31回中野カップレース(GIII)」が28日に初日を開催する。一次予選3Rを走る坂本亮馬に話を聞いた。坂本健太郎(右)と坂本亮馬 久留米が生んだ大スター・中野浩一氏の冠杯であり伝統の開設記念とあって、地元の後輩である坂本も自然と胸が高ぶる。「久しぶりですね。長いことまともに走れていなかったから」と、2020年以来5年ぶり(2023年の万博協賛GIIIを除く)の当大会に気を引き締めた。ここ数年は持病の膝痛に泣かされ一進一退のコンディションが続くが「痛みが出ないような練習を意識してきた。直前の調整はうまくいったと思います」と戦える状態までに仕上げてきた。 今節

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