岸和田競輪「第76回高松宮記念杯競輪(GI)」は22日、最終日を開催。8Rの特選に出場した犬伏湧也に話を聞いた。「ピッチはうまく駆けられた」と話した犬伏湧也 5日目の準決勝は後手に回り成す術なく終わった犬伏。この日は敗者戦回りとなったが気持ちを切らすことなくキッチリと1着で締めた。道中は想定した展開とは違ったが「ピッチはうまく駆けられた」と納得している。「赤板は(三谷竜生が押さえてきたところで)気持ちが悪い感じがしたので見送った。そのあとすかさずと思ったが(赤板で)三谷さんが内を空けていたし入ったけどタイミングが合わなかったです」 最終日にして初めて1着を手にすることができた。この先へ向けて気…