久留米競輪場で7日から「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII)が開催されている。初日の特選競走を走り終えた佐藤慎太郎に話を聞いた。 ENEOS(社会人野球)の監督が作ってくれたという「限界Tシャツ」を着用する佐藤慎太郎 前を任せた脇本雄太は8番手から捲り届かず4着で、シンタロウも共倒れの7着に終わったが、世界の脇本にマークしたことで「あれはあれで色々勉強になりました」と清々しい表情。「普通の選手ならあれだけ車間が空いたら絶対に追い付かないけど、脇本はあそこからでも頭まで届くかどうかの勝負が出来てしまう。最後の3コーナーのグググって加速するところは尋常じゃないスピードでしたよ」 限界Tシャツのア…