末木浩二(6番車・緑)が1着(写真提供:チャリ・ロト) 6月21日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・5日目)の東日本準決勝(12R)は、末木浩二(33歳・山梨=109期)が番手捲りで1着、追い込んだ郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ諸橋愛(47歳・新潟=79期)が3着に入った。3連単は⑥-①-⑧で151,320円という配当だった。 レースは各ラインが激しくやり合い、小林泰正(30歳・群馬=113期)が逃げる展開。最終バックでは中団で吉田拓矢(30歳・茨城=107期)が松井宏佑(32歳・神奈川=113期)を封じ込め、自ら捲りを放つが、そのタイミングで前では末木が番…