脇本雄太が差し切って白虎賞連覇(写真提供:チャリ・ロト) 6月20日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・4日目)の西日本白虎賞は、脇本雄太(36歳・福井=94期)が差し切って1着、追い込んだ清水裕友(30歳・山口=105期)が2着、かまして逃げた太田海也(25歳・岡山=121期)が3着に入った。3連単は⑦-②-⑤で21,610円という配当だった。 レースは犬伏湧也(29歳・徳島=119期)が逃げる展開。残り1周で一気に太田が犬伏を叩いて先頭に立ち、番手の清水も千切れながらも追い付いて2番手に浮上。荒井崇博(47歳・長崎=82期)が切り替えて3番手、人気の近畿勢は後方から。最終コーナ…