中川誠一郎が優勝、中本匠栄と熊本ワンツーを決めた(撮影:島尻譲) 10月7日、久留米競輪場で行われた「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から捲った中川誠一郎(42歳・熊本=85期)が1着、中川をマークした中本匠栄(34歳・熊本=97期)が2着、中本の後ろにいた平原康多(39歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は⑥-④-⑤で6,060円という配当だった。 レースは北津留翼(36歳・福岡=90期)が残り2周過ぎに叩くとそのまま先行。中川、中本が続き、上昇していた平原が4番手。松浦悠士(30歳・広島=98期)は6番手、前受けからすんなり下げていた脇本雄太(32歳・…