岸和田競輪「第76回高松宮記念杯競輪(GI)」が18日に2日目を開催。1R、西日本一次予選1を走った山口富生に話を聞いた。「緊張感を切らさずに(2走目も)走ります」と話す山口富生 ここは藤井侑吾ー皿屋豊の3番手。藤井が打鐘から飛び出し先制したが、犬伏湧也の強烈な巻き返しに飲み込まれてしまった。山口は後方に置かれるピンチにも、焦ることなく皿屋の動きを見ながら冷静にコースをかぎ分けて3着まで飛び込んだ。レース後は「ベテランのコース取りですよ」と満足そうに汗をぬぐい「SS班が相手だったし僕らはチャレンジャー。難しかったけどスキができたおかげで僕が3着に入ってしまった。どうも、すいません(笑)」と舌を…