富山競輪場の「第13回大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」が13日に2日目を開催。準決勝に進出した三宅達也に話を聞いた。今期は優勝もあり106点オーバーと、確かな成績を残している三宅達也 年を重ねても格上のオーラが漂う三宅達也。前期はなかなか本来の走りができず、102点だったが、今期は優勝もあり106点オーバーと充実の成績。初日は展開が向かなかったが、俊敏に切り替え、伸びが光った。 二次予選では町田太我の番手を用意され、強烈なカマシにピッタリ追走。岡崎智哉、堀内俊介の捲りには屈したが、前残りの形で3着に食い込んだ。「町田君は1度突っ張られたけど、よく早めに巻き返して出切ってくれた。力強かったで…