富山競輪場の「第13回大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」が12日に初日を迎えた。4Rで3着となり二次予選に勝ち上がった内藤秀久に話を聞いた。「二刀流で頑張っていきます!」と話す内藤秀久 前を任せた堀内俊介が大川剛に叩かれると、内藤は番手の保科千春を捌いて位置を確保。最後は内を突いた棚瀬義大を押し込み、侵入を許さず。外に内にと、内藤は目を光らせて仕事に徹した。 目を光らせているのはレースだけではない。内藤は時計やブランド品の買取事業を行う会社を立ち上げたそう。「株式会社Naitonic」の社長となったのだ。「今月の1日から始めたんですけど、順調ですね。面白いです。寝ずに働いていますよ(笑)。好…