郡司浩平が地元での優勝を果たした(撮影:島尻譲) 10月4日、平塚競輪場で行われた湘南ダービー(GIII・最終日)の決勝は、捲り追い込んだ郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、3番手から差した古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、番手から出た小倉竜二(45歳・徳島=77期)が3着に入った。3連単は①-⑨-⑦で11,230円という配当だった。 レースは残り2周で古性が上昇し、その上から清水裕友(26歳・山口=105期)が抑えて先頭。郡司は新田祐大(35歳・福島=90期)の出方を警戒しながら6番手、新田は8番手で打鐘を迎える。隊形が変わらないまま清水が先行。新田は追い上げにかかるも前が遠く…