平塚競輪「湘南ダービー(GIII)」が30日初日を迎えた。12Rに出走した清水裕友に話を聞いた。 古性さんや稲川さんを通り過ぎるのも嫌だった(笑)けれど、感触は悪くないと振り返ってくれた清水裕友 超が付くほど豪華なメンバーで行われた初日特選は単騎の新田祐大が最終ホームから叩いて裸逃げ。この動きに飛び付いた郡司浩平が番手に収まる形となったが、最終1コーナーから清水裕友が反撃開始。抜群の踏み出しで前団を捉えきった。しかし、マークの小倉竜二は離れて、清水の捲りにスイッチした郡司-和田健太郎が直線で鋭く伸びて、南関ワンツーを決めた。 レース後、共同インタビューで清水は好感触を得ていた様子。「あの仕掛け…