小原太樹が番手から抜け出して優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 5月18日、宇都宮競輪場で行われたレジェンド神山雄一郎カップ(GIII・4日目)の決勝は、小原太樹(36歳・神奈川=95期)が差し切って1着、追い込んだ阿部拓真(34歳・宮城=107期)が2着、追い込んだ坂井洋(30歳・栃木=115期)が3着に入った。3連単は⑤-④-①で57,800円という配当だった。 レースは阿部が逃げる展開。スローでレースは進んだが、最終ホームで清水裕友(30歳・山口=105期)がそれを叩いて先頭へ。清水のスピードが良く、別線は差を詰めることができず、直線で番手の小原が清水を交わして先頭に立ち、そのまま押し切っ…