【取手競輪】一ノ瀬匠は「チャレンジャーとして自分のレースをするだけ」

  • 22日から取手競輪場で「日刊スポーツ賞(FI)」が開催されている。最終日の24日に行われるA級決勝11Rに出場する一ノ瀬匠に話を聞いてみた。 「自分のレースをするだけです」と話す一ノ瀬匠 初日はホームの強い向かい風をものともせず赤板で押さえて主導権を取り、八尋英輔には抜かれたものの2着。その走りも強く見えたが、準決勝は宗崎世連と出口謙一郎が踏み合ったところを打鐘発進だ。最終ホームから全開のスパートで後続を千切り、番手の太田黒大心を振り切って1着。オール連対で決勝に勝ち上がった。「宗崎君と出口君が踏み合ってくれたので、(打鐘で)ここだと思って踏んで行った。出切った時に(宗崎世連を叩いた出口謙一郎

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