立川競輪場のモーニング「日刊スポーツ杯(FII)」は20日、最終日を迎える。7RのA級決勝を走る塩島嵩一朗に話を聞いた。「リラックスしながら内容に拘って走っています」と話す塩島嵩一朗 逃げても捲っても強く1着量産中の塩島嵩一朗。予選は突っ張り、準決勝はカマシとそれぞれ違う内容ではあったが、ともに大楽の1着ゴール。安定感抜群の新鋭レーサーだ。「三車だったので後ろを意識しながら仕掛けました。最後はタレていたけど、やりたい走りはできました」と淡々と話す。 これだけ強いのだから特別昇級も狙える器だが「勝ちに拘りすぎても良くない。リラックスしながら内容に拘って走っています」とあくまで自然体を強調した。 …