【大楠賞争奪戦】小倉竜二「直線の長いところは誤魔化しが効かない」

  • 武雄競輪場の「開設75周年記念 大楠賞争奪戦(GIII)」が10日に開幕。8RのS級一次予選を走り終えて1着の小倉竜二に話を聞いた。「今回はレベルが高い」と話す小倉竜二 前走・前橋(万博協賛)GIIIで準優勝の小倉は「33はテクを使えばね。その分、直線の長いところは誤魔化しが効かない。特に武雄はね。前回は裏の協賛GIIIだし、今回はレベルが高い。だからこそ、自分の脚が分かると思う」と前検日に話した。 迎えた初戦。早めに巻き返した伊藤颯馬を交わしてワンツー。3番手の今野大輔まで続いてライン独占。「(伊藤の)力的にも前を取って引いてのカマシ、あれしかないでしょう。伊藤君は絶対に出切れるという自信を

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