新田を差して1着となった佐藤慎太郎(撮影:島尻譲)　9月18日、岐阜競輪場で行われた共同通信社杯(GII・2日目)の二次予選A(12R)は、先行した新田祐大(35歳・福島=90期)を差した佐藤慎太郎(44歳・福島=78期)が1着、新田が2着、ライン3番手から追い込んだ守澤太志(36歳・秋田=96期)が3着に入った。3連単は⑦-①-⑨で780円という配当だった。　レースは打鐘で宿口陽一(37歳・埼玉=91期)と浅井康太(37歳・三重=90期)が踏み合うところを、新田が叩いて先行。佐藤、守澤も続き、ライン3車で出切って最終周回に向かう。後続は並びかけることもできず、ゴール前は北日本ライン同士での争…