玉野競輪のナイター「e-SHINBUN杯(FII)」は22日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一)今節注目の尾方真生 今年に入り絶好調の地元・高津晃治。高知、西武園、松山と3場所連続V。続く防府でも準優勝し、前回の宇都宮は落車欠場だったが軽傷だった模様。7車にはマッチしているタテ型の追い込み選手で鋭い決め脚を魅せる。後輩の高井流星を目標に地元ワンツーが理想だ。 前期S級だった梁島邦友も安定感はある。今期は優勝はなく、準優勝が3回だが脚負けしていない。同県の浦川尊明か、関東で山崎輝夫が連係する。 南関は飯田憲司に同県の丸山啓一で3番手が白戸淳太郎の布陣。この3人の呼吸も合っており、…